先日、建設メーカーの担当者が来てこんなことを言ってました。

 

最近の賃貸のお客様はあまり情が無いですよね。

メリット、デメリットの比較だけでドライにお部屋を決める方が多いですよ。

物件ありきですよね。

 

現場に立つ身として決して否定はできません。

ただ、本当にそれでいいのかと考えます。

 

このコロナ禍でオンラインでの接客も増え、お客様と顔を合わす機会もますます減っています。

 

また、最近ではお部屋探しの無人機みたいなものも登場しています。

 

賃貸事業の行く果てはすべて機械化、人の手が介在しないビジネスへとなってしまうのでしょうか？

 

持論ですが、私はそうは考えません。

 

今でもご来店頂くお客様は

レントドゥ二の宮通店さんが丁寧、親切だから来ました。と言っていただくことがたくさんあります。

 

人が住むものに、人の感情が宿る事は当然です。

 

エモーショナルな部分を軸に、お部屋探しのコンサルタントとしてのお仕事の需要は続くと考えます。

 

また、その境界に賃貸事業の未来があると感じます。

 

ふと思い立ち備忘録とさせて頂きます。